【大阪市港区】2024年の春が終わる頃、磯路三丁目桜通りにある桜並木が全て撤去されます。
2024年4月も下旬を迎え、磯路三丁目で咲き誇っていた桜たちも葉桜へと姿を変えています。来年も桜の花を咲かせてほしいところですが、残念ながら老朽化により桜の木が5月頃に全て撤去されることが決定しています。地域住民の手によって誕生し、育まれたこの並木道ももうすぐ見られなくなります。そろそろ4月も終わるということもあり、花びらはほとんど散っていましたが、場所によってはまだまだ綺麗な花を咲かせていました。また、1箇所だけ今年の3月31日に開催された最後の桜まつりの名残がありました。まつりが終わっていてもなお、飾りがつけられている様子に寂しさを覚えます。通りの端っこには、地域住民の愛情がこもった立て看板が設置されていました。桜の木を育ててきた方たち、桜を愛してきた人たち、そして地域を支えてくれた桜たち、全てに感謝の意を表します。
別れを告げたい方はお早めに訪れてみてください。
磯路三丁目桜通りはこちら↓